年が明けました。
昨年は誰もが悲しみと不安に包まれた日々を送りました。まだまだ未解決の問題が多く、安心して過ごせる状況ではありませんが、少なくとも動ける身体を与えられている者は前を向いて進んでいくしかありません。
みんな考えます。「自分にできることは何か」を。
私がやらなければならないことは、まずは地域の子どもたちの日々の健康を守ることでしょう。さらに、アレルギー専門医という立場から考えれば、東海地震に備えた防災対策として、救急症状への対策・連絡網の整備・アレルギー対応食品の備蓄確保などにも力を注ぎたいという気持ちがあります。
本年もよろしくお願い申し上げます。