医学はEMB(Evidence-Based Medicine)の時代になっています。
統計学的・疫学的手法を用い、ヒトを対象とした治療法・診断法・予防法の適切な評価を行うことが求められています。確かに、何が本当に正しいのかを追及する上で、重要なことであると考えられます。
我々は、EBMの確立に励まなければいけないとは思います。
しかし、別の見方?というか、本来はEBMと比較になるものではありませんが、私が大切にしたいことは他にもあるのです。
結果を出す、相互理解を図る、患者参加を求める、痛くない、苦しくない、お金がかからない・・・・・。
こんなことを考えるのは私だけではないはずですが、これらの観点からも診療を行っていきたいと思うのです。
9月からの新たなプランを考えているところです。