昨日は休日の当番診療を担当しました。
100人以上の患者さんが受診されました。
インフルエンザは、やや下火になってきたとはいえ、まだまだ「流行中」です。全体の8割は、発熱を主訴とするお子さんでした。
2-3人くらい顔の湿疹が目立つ赤ちゃんがいましたが、どのお母さんも児の発熱のことで頭がいっぱいの様子です。
とても、「湿疹をしっかりと治療した方がいいですよ」とお話しできる状況ではありませんでした。アレルギー専門医失格ですね・・・。
「保護者は赤ちゃんの湿疹に対する意識がまだまだ低い」
これが一般診療の現状なのです。