堀向先生が紹介されていた
『食物アレルギー克服プログラム/The End of Food Allergy』を購入。
まだざっとしか読んでいませんが、一応、ebidence basedの部分が多く
間違ったことは書いていなさそうです。
ただ、「克服」というタイトルは、「克服できる」という意味ではなく、
「克服を目指す」と解釈した方が良いかもしれません。
今はそういう段階だと思います。
したがってこの本に具体的な治療プログラムが載っているわけでは
ありません。
「食物アレルギーの治療は、医療の専門家の綿密な監視のもとでのみ
行われるべきであり、免疫療法などの治療を家庭で試してはならない。」
のようにまとめられているので親切ではあります。