典型例は別として、ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム症)が
併存しているようにみえる診断が難しい例があります。
一応、ADHD単独、ADHDにASD併存、ASD単独、ASDにADHD併存の
4パターンがあるわけです
「ADHDにASD併存」と「ASDにADHD併存」の違いは、どちらがより強く
表面に出ているかということなのでしょうか?
医者は何かと分類したがるわけですが、このように線引きして分類できるものでは
ないような気もします。こうやって、疑問を持ちながら勉強していくのです。