東京の某高等学校でいじめのニュースがありました。
「いじめ認識が甘く、対応が遅れた」学長釈明・・・・・
緊急で「全学いじめ問題検討委員会(仮称)」を設置し、いじめの再発防止に努めるとのこと。またかという感じです。
何か事件や事故が起きると、あわてて重い腰をあげる大人たち。
食物アレルギーにおいても、園や学校における問題は山積しています。
しかし、彼らはいくら促しても動こうとはしません。
いろいろな大人たちをみていると、共通の考え方や行動が浮かび上がってきます。要するに彼らは「金にならないことはやらない」ということです。
どうしてこんな国になってしまったのでしょうか?
たとえお金にならないとしても、大切な仕事はたくさんあると思うのですが・・・。
こういう考え方しかできない大人は、その道のプロフェッショナルに達することはできないでしょう。