8月20日<アレルゲン感作を防げ(4)>の補足
①早期に湿疹を徹底的に治療する
湿疹発症早期(通常は、生後2-3か月?)における抗炎症外用薬
による徹底した寛解導入、および、その後の寛解維持(プロアクティブ療法)
②周囲のアレルゲンを減らす
赤ちゃんが長い時間を過ごす布団の上でしょうか・・・・。
あまり、乳児期前半はあちこちに連れて行かない方が良いのかも?
とにかく、乳児期の環境整備が重要。
多種のアレルゲンに感作されることにより、アレルギーマーチが進展していくと
考えられます。乳児期が勝負(だと思います)。