発達障害の患者さんは、この『障害』という呼び方に抵抗を感じるようです。
実際には、この疾患のとらえ方としては、
「発達の道筋がなんらかの理由で乱れているということ」
「多様性、個性」
という意見もあり、、必ずしも全てを悲観的に考えなくて良いのではないかと
思います。
そういう意味では、
”乱れたところを修正する”ことは必要かもしれませんが、それよりも、”ユニークな部分を
活かしていく”という対応の方が重要なのかもしれません。