今や各種の疾患が予防中心の時代に入っています。
例えば子宮頸がんなどにおいても、
検診とワクチンの併用が予防の両輪と位置付けられており、国際標準になっているのです。
ここ数回のブログで解説したように、
赤ちゃんの即時型食物アレルギーも発症予防を目指せるようになってきているのですが、
相変わらず食物アレルギー症状を発症してからの受診が多い状況であり非常に残念です(涙)。
皆さんお子さんに何かが起こってから私のブログを開くようなので、すでに遅いんですよね。
いったいどうすれば良いでしょうか?
諦めずに発症予防に尽力したいと思います。
いったんこのテーマ締めましょう。
いいですか?
食べ物ではありません、湿疹に目を向けましょう。