経口免疫療法は、
「自然経過で早期に耐性獲得が期待できない患者」「対象年齢の目安はおよそ5歳以上」
が対象になるとのこと・・・・。
そうであるのなら、まずはなるべく5歳未満の低年齢のうちが勝負ということになりますよね?
すでに2014年6月3日のブログで「免疫療法に持ち込むな!」なんていうタイトルで書いています(汗)。
まあ、簡単にまとめると、経口免疫療法の世話にならないようになるべく小さいうちから食べさせていき
ましょう!という話です。
「そんなこと言われたって、ちょっと食べるだけで症状が出てしまうんです。」
「どうすればいいのですか?」
という意見が出るかもしれません。
うーん、こういう患者さんほど何とかして口から入れておきたいところです。
重症化して欲しくないですからね。
とにかく完全除去をを避けていただきたいということです。
もちろん、具体的な方法については、主治医と十分に話し合って下さいね。