追加情報でも何でもなく、私の勝手な意見です(汗)。
デュピクセント発売後、以下のような話が出てきました。
「これまでの治療法のみではどうしても限界があり、患者さんも医師も長らく手詰まりを感じるところがありました。」
「ステロイドを塗っても効かない症例にデュピクセントが登場しました。」
「従来の薬剤では強いかゆみなどを抑えきれず、アトピー性皮膚炎の「悪循環」から抜け出すことが難しい場合がありました。」
デュピクセントが登場する前の段階では、そういう話はあまり聞いたことがありませんでした。
学会に行けば、「・・・・・・のように治療すれば良くなります。」みたいな講演ばかりですから。
実際には、コントロール不良の患者さんがたくさんいたということなのですね。