日曜日(11日)にアレルギー関連学会のWeb講習会がありました。
妻が視聴していたので、私もちらっとだけ拝見しました。
相変わらず、
「少量経口負荷試験で陽性なら除去続行」
みたいな話をされていました。少量というのは3mL(3g)程度ということです。その講演をしていた医師も、同じ方針で診療を行っているのでしょうか?
そんなことをやっているからいつまでも食べられるようにならないのです。
いや、おそらくは自分の患者さんにはちょっと食べさせたりしているはずです。
そして、ときどきアナフィラキシーとか起こしてしまうのかもしれません。
そりゃー、「食べさせるのは危ない」という話になってしまいますよね。
方法の問題だとは考えないのでしょうか?