アレルギー学会で、海老澤元宏先生の「食物アレルギーの診療の現状と将来の展望」
を拝聴しました。
最初の10分間くらい、ご自身の食物アレルギー診療の歴史をお話されました。
私は、自分のこの十数年と照らし合わせ大変感動しました。
講演は、海老澤先生の多大なる業績の紹介で圧巻でした。
ガイドラインの発刊、厚労科研の手引き、エピペンの認可普及、・・・・・。
まさに、”世界のエビちゃーん!”。
私は2003年頃から食物経口負荷試験(以下、負荷試験)に取り組んできました。
そして、2005年のたしか2月8日(?)、相模原病院の負荷試験を見学する機会に恵まれました。
海老澤先生に昼食をご馳走になりました。
『〇〇で医師を募集しているよ』とのアドバイスをいただき、その後は無我夢中の16年間でした。
海老澤先生ありがとうございました。