とりあえず、この「経口免疫療法」という用語をあまり使いたくないです(汗)。
私のブログでこの言葉(用語)がほとんど登場しなかったことに気づいていましたか?
食物アレルギーのガイドラインでは経口免疫療法について、
「臨床研究として慎重に行うべき」「一般診療として推奨しない」「倫理委員会の承認を得るように」
「負荷試験で診断された」「自然経過で早期に耐性獲得が期待できない患者」「対象年齢の目安はおよそ5歳以上」
となっています。
確かにその通りだと思います。なんかリスクを感じます。
そういうリスクのある診療は研究として正式な手続きを経て実施されるべきであると考えます。