ある冊子に次のようなコメントがなされていました。
「・・・・・、TARCの値が役立ちます。前回の検査では3000だった数値が
次の検査で2000に下がっていて、かゆみの強さや頻度が減っていれば、
患者さんはよくなっていることを明確に実感できるでしょう。」
ウーン・・・・・・、本当に患者さんを診ているのでしょうか?
治療が成功した場合、TARCはこのような低下パターンはとりません。
遅くとも1か月以内には、500以下まで下がるはずなのです。
というか、500以下に下がるような治療をしなければいけません。