最も大切なこと・・・・・、それは「患者さんをよく観察すること」です。
小児科で言えば、子どもをよく見る(診る)ことですかね。
我々医療スタッフには様々な業務があるわけですが、一人一人きちんと
患者さんをみなくなったらもう終わりです。
当然、疲れますし体力もいるのです。
アトピー性皮膚炎で言えば、最低でも、患者さんのわき腹と手首くらいは
必ず直接手で触れて診察するように心がけています。
私の診察は早いです(汗)。
でも、1分で終了するようならお肌の調子は良いと思って下さい。
万が一肌の状態が悪いようなことがあれば、その時は診察時間が長くなるのです。
さらには、子どもの心の健康状態も一瞬でチェックしています!