先日、用事があり東京の聖路加国際病院、聖路加看護大学に行ってきました。
今回が初めての訪問になりますが、一帯の雰囲気から敬虔な気持ちに誘われ
ました・・・。
大学ホームページを調べてみました。
『Dr.トイスラーが当初、看護教育において目指したことは、単なる職業訓
練にとどまらず、社会性を備え、人間と社会を理解することができる看護師
を育成し、この働きの中にキリスト教の精神を具現化することでした。』
『自他を問わず人間を愛し、相互に理解し合い、人種・信条を問わず人間社会
の種々の領域に積極的に参加し、看護を通して公共の福祉を推進する人材と
なるよう支援します。』
看護の尊さがうかがい知れます。社会性という点が強調されているのが印象
的ですね。
医療職は責任が重く、肉体的にもハードです。しかし、それを志した時の純
粋な気持ちを忘れたくない・・・。私は、元気に働けるのは幸せ
だと思っています。感謝の心が大切です。