昨日、「まだまだキーワードが浸透していない」という話をしました。
アレルギーの予防は、専門医にとっては大変興味関心が高い領域なのですが、
患者さんにとってはそれほどでもないのかもしれません。
やはり、ひと昔前と比べるとアレルギー疾患で困り果てているという患者さんは、
かなり減っているのではないでしょうか?
「ぜん息発作で何十回も入院する」
「アトピー性皮膚炎で血だらけになる」
「食物アレルギーで怖くて何も食べられない」
こういう患者さんはほぼほぼ見かけなくなりました。
医学の進歩と患者さんたちの努力の賜物です。
もっと上を目指していきましょう!
”ぜん息を治すことはできるのか?”
”食物アレルギーにならないようにするにはどうすれば良いか?”
我々は常に先を見ています。