「昔」と言っても、10年くらい前までの話です。
*今の時代よりも、もっと大きなお子さんの食物経口負荷試験(OFC)が
多かったです。3歳から6歳くらいが主流でした。
*ほぼ全例が複数回のOFCでした。
30分おきとかに計3-4回摂取してもらいました。
もちろん、途中で症状が出ればその時点で終了です。
*おそらく、90%以上が総合病院で実施されていたんだと思います。
クリニックで実施されるOFCは今よりもずっと少なかったはずです。
*ずっと食べていなかった(完全除去)お子さんに負荷することが多かった
ということもあり、症状が誘発される率が高いでした。
*症状が出てしまうと、そのまま除去続行という指示になりがちでした。
他にもあるでしょうか・・・・・・・。
そして、今はあらゆる点が違ってきているということです。