*アトピー性皮膚炎の日本国内の有症率(ある集団の中でその症状が出た人の割合)は、乳児で2~3割程度と考えられます。
*1970年代頃に生まれた40~50歳代くらいの方は、今もこの病気に悩まされている方が少なくありません。
*アトピー性皮膚炎は、正しく治療をすれば、かなりの重症であっても治すことのできる病気です。
*たとえ軽症であったとしても、きちんと治療を行って「かゆみ・湿疹ゼロ」を目指すことが大切です。
やはり、軽症のうちにきちんとした治療を行い、慢性化・重症化させないことが重要であるということです。